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整体と体の歪み
ひとつは一般的にあまり知られていない肝臓疲れの原因とその解消法をお伝えすること。もうひとつは、もしもあなたが肝臓を元気にしようとして肝臓だけに注目し過ぎているのであれば、肝臓をからだ全体の一部として眺め、そこから肝臓を元気にするための新たな視点を見つけていただくことです。目的その1:えっ?そんなことでも肝臓は疲れるの!?
肩こりや腰痛でいらしたお客様に施術後、「肝臓の疲れからです」とお伝えすると、驚かれる方が多いですが。そのあとには、質問もよくいただきます。最近はテレビの健康番組などで、お酒以外に肝臓が疲れる原因もよく耳にするようになってきているはずなのですが、それでもやはり「肝臓」とくれば「お酒」となってしまうほど、その関係は皆様の意識の中に深く根付いているようです。
お酒以外にもたくさんある肝臓疲れの原因と、それらが体の歪みとなって現れ、肩こりや腰痛その他につながるしくみを知っていただき、それらに対してご自身で有効な手が打てるようになり、あなたの肝臓を元気にし、同時に体の歪みも整えることが当サイトのひとつめの目的です。目的その2:「肝臓が元気なら体もまっすぐ」=「体をまっすぐにして肝臓を元気に!」さて、ふたつめですが、肝臓が元気になると体の歪みが整うということは、その逆も可能ということです。つまり、体の歪みを整えることで、肝臓を元気にできるのです。全体から部分を観るという視点です。
施術を始める前にはいつも大きな鏡の前に立っていただくのですが、例えば肝臓が疲れている方の典型的な姿勢は、右肩が左に比べてがくんと下に下がっています。体の右側にある肝臓が疲れて縮こまり、それに引っ張られて右肩が下に下がります。右肩と肝臓はつながっているのです。それだけではなく、足と肝臓、首と肝臓、骨盤と肝臓、ありとあらゆる体の部分と肝臓は連動して動いています。ですから肝臓だけが疲れ果て、その他の全身は元気いっぱいということはあり得ません。右肩の例に戻りますが、そこに肝臓がつながっていることを無視して、右肩が下がっているのを上げようと急激に引っ張ったりすれば、連動して肝臓にも急に強い刺激が加わり、さらに肝臓は疲れます。しかし、右肩にやさしく気持ちのいい刺激を加えることで、ゆるやかに上げてくることができたなら、肝臓にもまたやさしい刺激が加わり、徐々に緊張がほどけ、元気になってくるのです。
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