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HSTI骨格調整法

沖縄に在住のアメリカン整体の整体師・比嘉進氏が考案したHSTI骨格調整法という整体があります。

私が比嘉進氏のHSTI骨格調整法の存在を知ったのはもう随分以前のことになります。

当時は、完全整体法「HTS」という名称で、メルマガや郵便物のレターなどで広告宣伝をしておられ、完全整体法「HTS」の治療器具の販売とテクニックを教えるという内容でした。

完全整体法「HTS」という聞き慣れない言葉に私も興味を持ったのですが、施術名称の「HTS」というのはそもそも比嘉進氏の名前からとったものということです。

HはHiga(ヒガ)のH、SはSusumu(ススム)のS、TはTechnique(テクニック)のTとアルファベットの各文字の頭文字の3文字を組み合わせています。

その後、完全整体法「HTS」は「HSTI骨格調整法」と名称を変えられたようです。

「HSTI骨格調整法」の3文字は完全整体法「HTS」と同じだと思われますが、残りのIは専用の調整器具(治療器具)であるHSTI(1号・2号)の発明(Inovention)の頭文字のIからとったものと考えられます。

つまり、HSTIという機械を使って骨格調整を行う施術法という意味で治療器具の名称をそのまま整体法の名称になったのだと思われます。

HSTi骨格調整法開発者である比嘉進氏は「骨のゆがみが肩こり、腰痛、頭痛などさまざまな症状の主原因」とする哲学をもっておられます。

商標のHSTiは、知性・知能(intelligence)の頭文字iからとっているとのことです。

HSTI骨格調整法はカイロプラクティックを基本としているようですが、カイロプラクティックの一般的なテクニックのように関節を「ポキッ(ぽきっ)」とか「ボキッ(ぼきっ)」という音を鳴らして骨を戻す方法は使いません。

頭から手先・足先まで全身の骨をバランスよくあるべき位置にゆっくりじんわりと戻すというテクニックを使用します。

これは、骨だけを戻すのではなく、骨と骨の間にある軟骨までも戻すことを目的としているからです。

現在では、完全整体法「HTS」の頃のHSTI(1号・2号)からさらに「HSTIホームアジャスター」「HSTIブラウン」「HSTI Fタイプ」「HSTI Gテクニック器機」「HSTI3号機」「HSTI4号機」「HSTI6号機」などHSTI器具本体の種類も増えています。

HSTI骨格調整法には、発見(Discovery)のDからとったHSTDという10に分類されたテクニックがあります。

HSTI骨格調整法の施術の流れは、ゆらし(揺らし)、頭蓋骨の調整、骨盤の調整、脚の調整という順番で行われます。

HSTI骨格調整法は、沖縄の「HSTI骨格調整センター・コア」「HSTI骨格調整シャトル・ケア」、東京の「HSTI東京 骨格調整所」、大阪の「HSTI大阪 骨格調整所」の直営店のほか、全国にHSTI骨格調整法を導入している施術所があります。

整体院や整体師もそれだけHSTI骨格調整法に興味や関心を持ち、HSTI骨格調整法を学んで導入しているところが増えているのだと思われます。

もし、HSTI骨格調整法に興味や関心を持たれたら、お近くのHSTI骨格調整法導入施術所へ行かれると良いでしょう。

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