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自力整体のやり方

整体院へ通って整体師に整体の施術を受けるのではなく、自宅で自分ひとりで整体をできないかと考えている方もいらっしゃると思います。

そんな方にうってつけの整体があります。

その整体の名前は「自力整体」と言います。

鍼灸師の矢上裕氏が考案した整体体操です。

矢上裕氏は経絡体操を考案した後、ヨガを学ばれ自律整体という体操を考案されました。

自律整体の特徴は、気を補い、気を巡らすために筋肉緊張をゆるめて経絡を広げることを目的としたボディワークです。

しかも、自分の体に合ったペースで体操の動きをすることができます。

自力整体は整体師に施術をしてもらうのではなく、自分で身体を動かして体操をするので家庭や自宅でも自分ひとりで実行することができます。

家庭や自宅で自分1人で行うといっても、自力整体のやり方を覚えなければなりません。

では、自力整体のやり方をどのように覚えたら良いのでしょうか?

実は、考案者の矢上裕氏が自力整体に関する本を数多く出版されているので、手っ取り早く覚えるにはそれらの本が役に立ちます。

本の写真やイラストだけではなかなか体操の動きが分かりづらい面がありますが、幸い自力整体の本はDVD付きものが多くあり、そのDVDの映像を見ながら自力整体のやり方を覚えることができます。

おすすめは、『DVDで覚える自力整体』(新星出版社)と『自力整体の教科書』(新星出版社)の2冊です。

こうした本で自力整体のやり方はかなり覚えられると思います。

ただし、本だけで覚えようとすると、どうしても勘違いや誤解をして自己流で間違えてやってしまう虞は否定できません。

そこで、できたら自力整体の予防医学指導士の資格を認定されている予防医学指導士の教室に通って自力整体のやり方を覚えるのが一番おすすめできます。

予防医学指導士の誘導によって自力整体の正しいやり方を覚えることが可能だからです。

ですから、自力整体のやり方を一通り覚えるまでは教室へ通うと良いでしょう。

自力整体は健康効果だけでなく美容効果やダイエット効果もありますので、自宅で行う整体としては優れた体操のひとつです。

ただ1つ難点があるとすれば、全部の体操を行うと約90分という長時間がかかることです。

教室で行う場合は問題はないのですが、普段の日常生活の中で体操のために90分を確保するというのはなかなか難しいところがあります。

そのため、自力整体をやってはみたもののなかなか続かないということが起こりえます。

そういう場合は、一度に全部の体操を行うのではなく、分割して行うと良いでしょう。

それなら、短時間で済みますので長く続けることも可能になると思います。


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