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肩こり(整体で得られる効果)

肩こり(肩凝り、肩コリ)というと日本人特有の症状で、外国人は肩こりにならないと言われて来ました。

というのも、外国語には日本語の肩こりに相当する言葉(言語)が存在しないことがその証拠としてあげられることも多いです。

なぜ外国人は日本人に比べて肩こりが少ないのかという理由については諸説があります。

概念が存在しない以上、それを意識することはないのは理の当然でしょう。

問題は日本人です。

肩こりという概念があることもあって、日本人の中には日常的に肩こりに悩んでいる方が非常に多いです。

整体で対象となるよくある症状に「頭痛、肩こり、腰痛」などと言われますが、その中でも肩こりで困っている患者さんの数が一番多いのではないかと考えられます。

肩こりがひどい方の場合、頭痛まで起きてきて、それが高じると吐き気まで催す人もいるくらいです。

重症の肩こりがある方は、日常生活の質が著しく低下していて、本当に辛くて苦しい毎日を送っておられます。

同じ肩こりでも、初期の軽い頃は、家族に肩を揉んでもらったり、市販の湿布薬や貼り薬、塗り薬を使ったりして対処している人が多いようです。

しかし、肩こりがひどくなると、それらの方法では治まらないので、指圧・按摩(あん摩)・マッサージ院などへ行き、指圧師や按摩師(あん摩師)、マッサージ師などの揉み療治(もみ療治)を受けるようになる人が多いようです。

ところが、指圧・按摩(あん摩)・マッサージ院などへある程度通っていると、指圧・按摩(あん摩)・マッサージではどうも肩こりが治らないと気づくようになります。

確かに、指圧・按摩(あん摩)・マッサージなどの揉み療治(もみ療治)を受けている間は快感もあって気持ちが良く、施術後しばらくは肩が軽くなったりして一時的な効果はあります。

ところが、数日すると、また肩が凝って来てしまって、また指圧・按摩(あん摩)・マッサージなどの揉み療治(もみ療治)を受けないといけなくなってしまいます。

これの繰り返しです。

それどころか、以前よりも強く施術してもらわないと効かなくなって来たり、通う期間が短くなって頻度や回数も増えてしまう傾向にあります。

筋肉を強く押したり揉んだりしていると、肩の筋肉が固く(硬く)なってしまい、逆に肩こりが悪化してひどくなってしまうこともあります。

そこで、整体というものを受けてみようかと考えるようになる人が出てくるようです。

整体といっても、いろいろな流派や種類がありますから、施術の内容が指圧・按摩(あん摩)・マッサージなどの揉み療治(もみ療治)に類似したものであれば一時凌ぎの効果しかなく同じことになってしまいます。

肩こりは肩周辺の筋肉(僧帽筋など)が緊張していてこり感(コリ感)を感じているわけです。

肩こりを治すためには、この筋肉の緊張を解消して、再び筋肉が緊張しないようにしないと肩こりは治らないわけです。

筋肉の緊張というのは、筋肉が収縮した状態を指します。

本人が意識ないのに勝手に肩周囲の筋肉が収縮しているわけです。

ですから、同じ整体を受けるにしても、この筋肉の収縮を解消して、解消したあとはまた筋肉が収縮して来ないような施術を行ってくれる整体を受けたほうが肩こりには効果があるということが理解できます。

実際にそのような肩こりに効果のある整体の施術を行っている整体院や整体師はいます。

肩こりで悩んでいる方や困っている方は、そのような肩こりに効果のある整体を探して行かれると良いと思います。

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