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膝痛(整体で得られる効果)
膝痛は、頭痛や肩こり、腰痛に次いで多く見受けられる症状です。
一言で膝痛といってもその症状はさまざまです。
冬の寒い時期に膝が痛くなるのだけれども、春や夏の温暖な時期は膝は痛くなくなるという方もいれば、雨天の時期になると膝が痛むという方もいますし、季節や気候に関係なく絶えず膝が痛い方とか断続的に時々膝が痛くなるという方もいます。
また、同じ膝痛といっても、ちょっと気になる程度の軽い痛みから、痛くて痛くて我慢できないほどの痛みを訴える方もいます。
膝痛が少し痛むくらいなら放置している方も多いものと思われます。
しかし、膝痛がひどくなると、膝に水が溜まる(膝関節の水腫)とか、膝が腫れるとか、変形性膝関節症などの病気になってしまう可能性があります。
特に、近年は中高年の変形性膝関節症の患者さんが増えています。
ですから、軽い膝痛といっても侮(あなど)ってはいけません。
膝痛になったことがあれば分かるのですが、膝が痛いと日常生活の動作が非常に不便になります。
ちょっと動くのにも膝を使っているのだということが意識できますし、その膝が痛いと日常生活に非常に支障が生じるということも分かります。
一般の方は膝痛の治療というと湿布などで炎症を抑える対処法を取っている人を多く見かけます。
膝痛のため歩行に困難をおぼえるとか、膝痛のため膝が動かしにくいというような場合には、サポーターやテーピングをして膝を補助や補強している人も多く見かけます。
膝痛の治療として、ストレッチや膝痛体操、筋トレなどの運動療法を行っている人もいらっしゃいます。
また、膝痛の治療として、体重を落とすため食事療法などでダイエットを実行している人もいます。
実は、整体も膝痛に効果があることをご存知でしょうか?
膝痛の原因には、膝関節に片寄った負荷がかかっていることと、膝関節周囲の筋肉が収縮していることがあげられます。
そして、膝に偏った圧力がかかったり、膝の辺りの筋肉が収縮している原因は、実は股関節にあるのです。
股関節で骨盤にはまり込んでいる大腿骨の角度がずれると、大腿骨の向きが変わり膝関節で下肢との接続する角度も変わってしまいます。
そのため、膝関節で部分的に負荷や圧力が集中してしまったりしまったり、下腿の筋肉が収縮してしまったりするのです。
収縮している筋肉は膝で大腿と下腿を引きつけ圧迫するようになります。
したがって、膝痛には膝関節部分だけでなくその周辺の筋肉系の痛みが含まれています。
膝関節での負荷や圧力の部分的集中を解放しないで放置していると、膝に水が溜まる原因や膝が腫れる原因になりますし、さらに悪化すると変形性膝関節症へと移行してしまいます。
ですから、膝痛を改善・解消するためにはその大本である股関節で大腿骨と骨盤の接続を矯正する必要があります。
整体の中には、そのような手技(徒手)をもった整体法(整体術)があります。
膝痛にはそのような整体の施術を受けられるとより効果的でしょう。
膝痛でお悩みの方や困っている方は、一度そのような整体を受けることを検討してみてはいかがでしょう。